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岐阜市女性センター - お知らせ

㉛「所長つうしん」 はじめまして・・・

所長つうしん 2019年4月10日

はじめまして・・・

 4月より女性センター所長を拝命しました小川でございます。
 どうぞよろしくお願いします。

 西川前所長よりバトンを受け、この「所長つうしん」を担当することとなりました。定期的に文章を書くことは初めての経験であり、何を書いていいのか手探りの状態ですが、何とか頑張っていこうと思っています。

 私は34年間行政分野で働いてきましたが、男女共同参画に関することは経験したことがありません。マッサラな状態です。しかし、それ故に予断もなく、ゼロベースで臨むことができると考えています。

 そういったニュートラル状態の頭で今疑問に思っているのは、“なぜ「女性センター」があって「男性センター」がないのか?”です。近年の社会情勢から鑑みると近い将来「男性センター」ができるのではないか、着任早々そんなことを考えました。皆様からすると、何をバカな、突拍子もないことを考えていると思われるかもしれません。そのような考えをはじめ様々な意見、様々な人間がいて、多様な社会を形造っています。

 私は天邪鬼のため他人と違うことを選択する傾向があるし、少数意見が好きな方です。
 こんな私ですが、しばらくお付き合いをお願いします。
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ハートフルスクエアーG館長兼岐阜市女性センター所長 小川 洋史

 

 

㉚「所長つうしん」・・・1年間ありがとうございました

所長つうしん 2019年3月27日

1年間 ありがとうございました                          

 女性センター所長として1年間過ごさせていただきましたが、4月から新たな職場に異動することになりました。短い間でしたが「所長つうしん」をご覧になっていただいた方々にお礼を申し上げます。

 この数年間で、女性活躍推進法が制定されたり働き方改革が提唱されるなど社会全体で男女共同参画社会の推進を後押しするような動きが強まっています。この背景には、人口減少と高齢化が進む日本社会を考えると "これからは女性と男性がともに協力して社会を担っていかなければいけない" という現実があります。
 女性も男性と共に働き、男性も女性と共に家事・育児を行い、これを可能にするようなワーク・ライフ・バランスを社会全体で実現することが必要です。

 そう考えると、男女共同参画社会は「将来の望ましい姿」から、
「これなしでは日本社会は成り立たない」という存在になったといえるのかもしれません。

 新しい時代の男女共同参画社会の実現に向けて、 
  岐阜市女性センターが大きな役割を果たしていくことを願っています。
 

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          ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長

                                                                              西川 恭博

 

 

 

 
 

㉙「所長つうしん」・・・プラチナ世代応援セミナー

所長つうしん 2019年3月12日

プラチナ世代応援セミナー                          

 3月6日、プラチナ世代応援セミナー「地域の子育て応援団 孫・他孫育ての新常識」と題して、
NPO法人孫育て・ニッポン  理事長  棒田 明子 さんの講座を開催しました。

 最近では、イクジイ、イクバアなどと呼ばれるように忙しい両親に代わって積極的に孫の育児に関わる
高齢者が増えています。
 しかし、親はインターネットなどから得られる最新の情報に基づく子育てをしようとし、祖父母は過去の
経験に基づく子育てをしようとします。このため、子育てに関する両者の考え方の違いから思わぬトラブル
に発展することもあり、この対処法の必要性を感じたことから会の活動が始まっ
たとのことです。 

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 また、自分の孫だけにとどまらず、他人の孫を見守ること
まで広げることで地域の子育ての大きな力になるのではないか
と考えています。高齢者にとっては生きがいとなり、若い両親
にとっては子育てのおおきな手助けになります。
 しかし、あくまでも子育ての主役は両親です。祖父母は手伝
いと割り切ることも大切だそうです。

  
  「孫育て10か条」

  1 育児の主役はパパ・ママ、祖父母はサポーター
  2 パパ・ママの話を聞く
  3 今と昔の子育ての違いを知る
  4 とがめるより、補う
  5 他の子、親とは比べない
  6 手、口、お金は、出し過ぎず、心と体力にゆとりを! 断る勇気も持とう
  7 「ありがとう」「ごめんなさい」を言う 親しき仲にも礼儀あり
  8 孫のほめ役、夢の最強応援団になる
  9 自分のライフスタイルも大切に
  10 老いていく姿を見せる      

                     出典:NPO法人 孫育て・ニッポン
 

プラチナ世代の男性も女性も、孫育てや地域の子育てに関わることで生きがいを持って輝いていきましょう。           

               ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長    西川 恭博

 

 

 

㉘「所長つうしん」・・・男性の育児休業について

所長つうしん 2019年2月 1日

男性の育児休業について                           

 ワーク・ライフ・バランスで男性の家事・育児をとりあげるとき、必ず話題になるのが男性の育児休業取得率の低さです。厚生労働省ではイクメンプロジェクトを立ち上げ男性の育児休業取得を推進していますが、平成29年の調査では男性の取得率は5.14%で(厚労省雇用均等基本調査)、2020年の目標値13%からは程遠いものです。しかも取得期間は1カ月以下がほとんどです。

 しかし、別の調査*では子どものいる男性の30%は1カ月以上の育児休業を取得したいと考えていたが取得できなかったと回答しています。様々な法律が整備され、多くの会社には男性も育児休業を取得できる制度が整えられています。ところが、職場の雰囲気が取得を許さないというのです。あるいは職場の空気を読んで自ら取得を諦めているといってもよいのでしょう。
 男のくせに育児休業するのかと思われたくないとか、自分が休むと職場のメンバーに迷惑をかけて申し訳ないといったことが考えられます。

 このような状況を変えるにはどうすればよいのでしょうか。 ikuji.jpg  
 理解ある企業トップが増えることも必要ですが、男性の育児
休業取得が当たり前という社会文化を作ることが近道に思われ
ます。
 世の中を変えるのは個人の勇気ある一歩からです。たとえ短
くてもよいので男性もとにかく育児休業を取ってみることから
始めましょう。

                  

               ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長    西川 恭博

 

「平成27年度少子化社会に関する国際意識調査報告書」内閣府
  【全 体 版】   ⇒【概 要 版】
  

㉗「所長つうしん」・・・ハートフルフェスタ2019

所長つうしん 2019年1月10日

ハートフルフェスタ2019                           

 ハートフルスクエアーGの開館記念イベント「ハートフルフェスタ」をフェスタ バナー.gif 
1月19・20日、1月26・27日に開催します。

 前半は生涯学習センターが、後半は女性センターが中心となって
館内全体をイベントで盛り上げ、子どもから大人まで幅広い人たち
楽しめる催しを開催します。
 

 女性センターでは、26日は女性センターを中心に活動しているグループがブースを設け、活動紹介したり、交流会などをします。27日は、ハッピーデーとして親子で楽しめるイベントを開催します。チアダンスや歌のお姉さんのコンサート、ミニSLやminiロボットなど楽しい企画が盛りだくさんです。

 また、26日にはハートフルネット合同企画として「災害に備える~だれもが安心!私たちが主役の避難所づくり~」を開催します。講師の吉田穂波さんは産婦人科医として東日本大震災で支援活動をした経験から、全国各地で母子救護など防災に関する事業を立ち上げている方です。女性の視点で見た避難所の問題点などをいっしょに考えてみましょう。

 岐阜市では近年、大きな災害は起きていませんが、全国各地で次々に発生している地震や大雨などの被害を見ていると、岐阜市でもいつ大災害が発生してもおかしくないように感じます。

“備えあれば憂いなし”・・・
災害がまだ発生していないこの時期に避難所のあり方を考えておくことには意義があると思います。

 

                   ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長    西川 恭博

 

◆ハートフルフェスタ2019(後半)のご案内 ⇒ 詳細はこちら

◆ハートフルネットぎふ合同企画
 「男女共同参画基本法施行20周年
  災害に備える~だれもが安心!私たちが主役の避難所づくり~」
⇒ 詳細はこちら
   

㉕「所長つうしん」・・・秋の夜長に読書を

所長つうしん 2018年11月 9日

秋の夜長に読書を

 朝晩ずいぶん冷え込むようになり、すっかり秋めいた気候となりました。 s-2.jpg  
 秋と言えば読書には最適の季節です。女性センターの情報コーナーには男女共同参画に関係した本が取り揃えてありますので、今回はその中から1冊をご紹介いたします。
                                  
 「男女平等は進化したか」
  ~男女共同参画基本計画の策定、施策の監視から~

            鹿嶋 敬著 2017年7月発行

 著者は新聞記者から大学教授を歴任され、今も男女共同参画の分野で活躍をされています。また国の「男女共同参画基本計画」には第1次(2000年)から第4次(2015年)まですべてにかかわってきた方です。

 男女共同参画基本計画が作成されるに至った経緯や、日本ではいまだに「固定的性別役割分担意識」が根強いこと、最近注目されている女性活躍推進とその裏側にある日本的な長時間勤務など男性中心の労働慣行の問題など、著者が長年にわたり男女共同参画基本計画にかかわる中で深く考えてきたことがわかるとともに、男女共同参画をめぐる時の総理大臣の発言など興味深い話が展開します。

 男女共同参画社会基本法が制定されてから20年が経過しました。
 男女平等は進んだのかというのが本書のテーマですが、進んだ面もあるし、あまり進んでいない面もあるのが現状のように感じます。
 本書の中で著者が「固定的性別役割分担意識の解消」と「男性中心型労働慣行の変革」を繰り返し主張しているのが印象に残ります。

 そして、最終章は著者の思いである「ゴールは男女共同参画社会の形成」で締めくくられています。

   *女性センター情報コーナーには図書約300冊があり貸出もしています。

 

                  ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長    西川 恭博

 

   

 

㉔「所長つうしん」・・・女性の活躍スキルUPアカデミー(起業・創業編)

所長つうしん 2018年10月11日

女性の活躍スキルUPアカデミー(起業・創業編)

 女性センターでは、9月5日から3回にわたり「女性の活躍スキルUPアカデミー(起業・創業編)」を開催しました。今回の講座タイトルは「これさえ準備できれば大丈夫!私らしいプチ起業のはじめ方」です。

 第1回は「起業って何だろう?」ということで、女性の新しい働き方としての起業を考えました。
 まず自己分析から始めて、自分の好きなことや得意なことから自分の強みを知ります。次に発想から実行に至る起業の全体像の中で、現在はどのステージにいるのかを把握します。それから、自分の強みを活かして起業の実現を目指すための準備をします。
 また、ゲストとして昨年度この講座を受講した3名の方にも来ていただき、"起業に向けてどんな行動をしたのか"について、それぞれの経験を話していただきました。

 第2回は「注目度アップ!ネットでできる商品PR]で、起業準備の第2ステージとしてマーケティングを考えました。今回はゲスト講師として、SNSを活用したマーケティングを得意とし、女性の起業支援を積極的に行っている起業家に来ていただきました。スマホでできる商品PRとして、LINE@を使ったマーケティングを実際に体験してもらいました。

 第3回は「起業にかかるお金を考えてみよう」で、起業の最終段階として売上計画の立て方や資金計画、資金準備について学びました。また、日本政策金融公庫の職員の方に、融資事例や資金計画のポイントなどについてアドバイスを受けました。

 各回とも講座の後には自由参加で交流会を開きました。多くの受講者の方が参加し、自己紹介から始まって意見交換をしたり将来計画を話し合ったりして、昼食を摂ることも忘れておおいに盛り上がりました。
 この交流会をきっかけに、同じ志を持つ女性たちのネットワークが広がりました。

 

                    ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長    西川 恭博

 

 ☆「女性の活躍スキルUPアカデミー(起業・創業編)

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㉓「所長つうしん」・・・女性の活躍推進を考える

所長つうしん 2018年9月13日

女性の活躍推進を考える

 女性センターでは、10月20日、27日(各土)「女性の活躍スキルUPアカデミー(リーダー編)」
を開講します。                                                    (☝ 詳細・申込みはこちらをクリック)
 仕事で、あるいは地域やPTAなどでリーダーになる人たちを応援する講座です。タイトルは「自分の強みを活かす 私らしいリーダー像の見つけ方」で、女性リーダーの役割やあり方、マネジメントスキルを習得する講座となっています。関心のある方はぜひ受講してみてください。

 ところで、3年前に制定された女性活躍推進法は、企業などが女性の採用比率や管理職比率などの目標を設定し、目標達成に努力することを義務付けることで女性の活躍を推進しようとするものです。
 そこで今問題になっているのが、女性の管理職比率が国際的にみても大変低いということです。この理由としては、結婚や出産で退職をしたり、出産・育児に伴う休業で職業人としてのキャリア形成が十分できなかったこと等が挙げられています。

 また、育児介護休業法などにより、制度的には女性が働き続ける環境は整備されてきましたが、家庭内での男性の家事・育児の時間が増えていなかったり、職場の長時間労働の慣行などから、実際には女性が就業を継続する環境は厳しく、また、管理職登用も進んでいないと考えられています。

 女性がもっと社会で活躍するためには、働き方の見直しなどで、男性が家庭で18k.gif家事・育児に携わる時間を増やしたり、長時間労働をしなくても管理職が務まる
など社会全体が変化していく必要があります。  

                                      
 

                    ハートフルスクエアーG館長兼女性センター所長    西川 恭博

 

 ☆「女性の活躍スキルUPアカデミー(リーダー編)」のチラシはこちら 

       301020.jpg 画像をクリックするとPDF版が表示されます。

 

 

 

㉒「所長つうしん」・・・災害と男女共同参画

所長つうしん 2018年8月 8日

災害と男女共同参画

 7月8日、岐阜市に初めて大雨特別警報が発令されました。市内では、多くの人を対象に避難勧告が
出されたり、長良川の陸閘が締められたりしました。
 このため、女性センターでは当日予定していた講座「笑って元気、体も心も健康に」を急遽中止し、
9月30日に実施を延期しました。

 ところで、最近、各地で地震や大雨などによる大きな被害が相次いで発生し、避難所や災害復旧の
様子が毎日のようにテレビで報道されています。
 東日本大震災以降、日本全国いつどこで災害が発生してもおかしくない状況が生じている中で、
私たちは、災害を身近に発生しうるものとして心構えをしておかなければならないようになって
います。

 ちょうど、岐阜市では平成30年度から10年間の男女共同参画社会の25-chiiki.gif形成促進のための
施策を規定する
「第3次岐阜市男女共同参画基本計画」が策定されました。
この中で計画を
具体的に進めるための方針として
新たに "災害時における男女共同参画が加わり、方針の数は12個から13個となりました。

 これまでは、災害という非常時において、
     男女共同参画の視点はあまり重視されてこなかったように思われます。
 しかし、いったん大災害が発生すると避難の長期化が避けられず、
     
"意思決定の場に男女が共に参画することが必要であるという認識が広まってきました。

  防災から災害時の避難、被災後のことまで、
      男女共同参画の視点から様々な見直しをしていく必要があると思います。

                       ハートフルスクエアーG館長兼岐阜市女性センター所長 西川 恭博31-chiiki.gif

㉑「所長つうしん」・・・政治分野における男女共同参画

所長つうしん 2018年7月 1日

政治分野における男女共同参画

 政治分野における男女共同参画推進法」が5月に成立、施行されました。
 日本の女性議員の割合は世界的に見て大変低く、国会議員の女性の割合は10.1%で、なんと193か国中第157位です。(2017年内閣府調査)
 私たちの身近な岐阜では、県会議員は3人で6.5%、市会議員は5人で13.2%です。

 女性議員が少ない理由としては、家族の協力を得にくいとか世間的には政治家は男性の仕事とみなされ、女性が目指しにくいなどが考えられます。
 最近では、育児中の女性議員が議会に出席するための託児の問題や、産休中の議会活動のあり方など女性議員が活動するうえでの制度の不備も指摘されました。

 ところで、なぜ女性議員を増やす必要があるのでしょうか。
 この答えとしては、女性ならではの視点(母親として、生活者としてなど)や女性のための政策(女性の権利、暴力、健康、子育てなど)に対する取り組みが期待できることがあげられます。
 政治は社会的に重要なことがらを意思決定する場であり、ここが極端な男性社会であっては、人口の半分は女性という社会の実態が正しく反映されているとは言えません。政治に女性が深く関わっていかないと、日本社会の男女共同参画は進まないのです。 

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 女性議員を増やすために、ぜひとも志ある女性には政治分野を目指してただきたいものです。それと同時に、日本でも議員定数の一定割合を女性に割り当てるなどクォータ制の導入を検討する必要があるかもしれません。

 

              ハートフルスクエアーG館長兼岐阜市女性センター所長 西川 恭博