2017年6月の記事一覧
❼ 「所長つうしん」・・・ 私たちはいつも「悩み」の渦中にいる
所長つうしん 2017年6月30日
私たちはいつも「悩み」の渦中にいる
私は、胸の奥にとてつもなく大きな石がど~んと沈み、「どうしてこんなに人生って苦しいのだろう…」と感じて、全てを放り投げたくなる瞬間がありますが、皆さま方はそんなご経験はありませんか?
上手くコントロールできる方もいらっしゃるようですが、私の場合、器用に生きることなど土台無理な話で、心の中はいつもモヤモヤしています。
そんなことをセンター内で話し合い、「女性の生き方・働き方大相談会」を7月9日(日)と11月3日(祝・金)に行うことにしました。(※講座・イベントの欄をご覧ください)
まず、女性が抱え込みがちな悩みは一体全体何なのかを職員全員でリサーチしました。この大相談会では10種類の面接相談を立ち上げ、専門家から適切なアドバイスをしていただけます。
「孤独」そして「孤立」こそタチの悪い敵のように思えます。悩みを少しでも緩和させるために、ひとりで悩まずご相談なさってみてはいかがでしょうか。
まだ一部の相談については空きがありますので、どうぞ女性センターへ予約のお電話をください。
なお相談事業は、「女性の生き方・働き方大相談会」以外に、定期的に面接相談と電話相談も行っていますので、毎月15日号の「広報ぎふ」をご覧ください。(※女性のための相談室)
もちろん無料ですし、個人の秘密はお守りします。
貴方のお心がほんの少しでも晴れ、ご自分らしく生きていただけるよう、女性センターはこれからも応援してまいりますので、どうぞ遠慮なくご利用ください。
岐阜市女性センター所長 寺松 みどり
❻ 「所長つうしん」 男で〇、女で〇、共同作業◎。
所長つうしん 2017年6月 1日
男で〇、女で〇、共同作業で◎。
6月23日から29日までの1週間は、「男女共同参画週間」です。
毎年、内閣府ではキャッチフレーズを募集し、今年は、応募総数3,050点の中から選ばれました。埼玉県の男性が考えられたキャッチフレーズだそうです。
「男で〇マル、女で〇マル、共同作業で◎二重マル。」
1999年6月23日に『男女共同参画社会基本法』が施行されて18年が経ちました。
世界レベルで見ると、日本は今も男女格差が強く残る国ですが、老若男女すべての人が生きやすい社会を皆で築いていきたいものです。
さて、岐阜市女性センターでは、この週間に合わせて、4つの事業を企画しましたので告知させていただきす。 まず、6月24日(土)午後から、〈講演会〉と〈交流会〉を開催します。
テーマは「ママ、おうちで起業したよ!~自分の想いをカタチにする秘策~」です。講師として神馬友子さんをお迎えします。(※講座・イベントの欄をご覧ください)
講演会の後には、神馬さんと2人のステキなゲストをお迎えして交流会を開きます。私もコーディネーターとして登壇させていただきます。
楽しく本音をトーク! 多様な女性の働き方に注目です。
どちらもまだ定員に余裕がありますので応募をお待ちします。
さらに、6月16日(金)から29日(木)まで、「ぎふの輝き人」展をハートフルスクエアーG2階及び岐阜市役所本庁舎1階で同時開催します。是非ご覧ください、これは必見ですよ!
また、ハートフルスクエアーG1階の図書館分館内と2階の女性センター図書コーナーで「男女共同参画関連図書コーナー」を設けます。オススメ図書の展示や貸出しをしますので、お近くにおいでの際は、どうぞお立ち寄りください。
岐阜市女性センター 所長 寺松 みどり
岐阜市女性センター
〒500-8521
岐阜市橋本町1丁目10番地23
(JR岐阜駅東)
ハートフルスクエアーG 1階
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