ボランティアスタッフ活動の様子
過去の活動の様子
平成30年度
家族のつどい ファミリーステイⅡ 2月10日(日)~11日(月)、16日(土)~17日(日) 各1泊2日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
今回のファミリーステイでは、「あいさつ」「協力」「時間」の3つを目標に始まった。今までは、先輩の指示で動くことが多かったですが、今回はボランティアの人数が少なかったことから、自分で考えることが多く、指示待ちで動くのではなく、少しですが、自発的に動くことができるようになったので、成長を感じました。ファミリーステイでは、ご家族さんの時間を大切にするためのサポート役ということで、子どもとの接し方の距離感が、なかなかつかめず最後まで解決できなかったので、次のボランティア活動でリベンジしたいと思います。
大学2年生:としなお
今年度はファミリーステイにたくさん参加させてもらっていて、今回で3回目でした。でも、クラフトやレクリエーションの内容も参加するご家族も違うため、毎回新鮮な気持ちで臨むことができました。しいたけの菌打ち体験では、親子で頑張って穴をあける姿、役割を分担する姿、兄弟で仲よく絵を描く姿、それぞれが思い思いに活動をしていて、見ているこちらまで楽しい気持ちになりました。円滑に作業が進むようサポートに徹しましたが、まだまだ視野が狭く、十分なサポートができていなかったなと反省しています。自由遊びは毎回のごとく、ボラの体力が試される時間です。複数から誘われたときの対処や寄ってきた子の対応は少しずつ慣れてきましたが、やはり家族で過ごしてもらいたいという気持ちがずっとあり、難しいなぁと常に考えています。これからももっと経験を積んで、より上手に子どもと接することができるよう努力したいです。もうすぐ年度が変わり、3年生になります。1年しか経験がないため不安はとてもありますが、しっかりと周りを見て的確な判断をし、後輩を引っ張っていけるようになりたいと思います。
大学2年生:ゆりな
今回のファミリーステイⅡでは、宿泊ありの事業をボラスタ5人で回すという経験をさせていただきました。前回のファミリーステイⅠにも参加したこともあり、多少は今回も同じ要領で行けるだろうと踏んでいたものの、やはり実際にやってみると人数の少なさからどの子にどれだけ目を配るのか采配の加減で悩むことはありました。また、食事の際の役割分担では、食事に多くの時間を要してしまったと反省しました。事業が始まる前に毎回言われている「臨機応変」のスタイルが充分にできていなかったので、次回からまた気を引き締めて活動していきたいです。ただ、今回のファミリーステイⅡでは以前の事業よりも確実に子どもと会話をする機会が増え、とても嬉しかったです。子どもが会話を続けやすいような質問の投げかけをすることができたと思います。先輩が子どもの名前を覚えるようにしていると仰っていたので、私も積極的に名前を聞いたりして、子どもと心の距離を近づけたいです。今回もたくさんの子ども、そしてその親御さんと関わることができ、とてもよい経験となりました。次はファミリーフェアで、また頑張りたいです。
大学2年生:まお
ファミリーステイにはたくさん参加させていただいていますが、ボラの人数が5人というのは初めてでした。でも、慣れている子が多くて、安心して活動することができました。以前、自然の家の事業に参加して出会い仲良くなって、今回一緒に応募した家族さんが多かったことが印象的でした。初めて参加された家族さんや、知り合いのいない家族さんが浮いてしまうのではと心配になりましたが、それぞれ自分たちなりの過ごし方を見つけて、楽しんでいたように思ったので良かったです。「家族」と関わる機会は他にないので、いつも貴重な体験をさせていただいているなと強く感じます。家族で協力して活動する姿などいろいろな素敵な姿を近くで見ることができて幸せな気持ちになりました。3月のファミリーフェアでも、素敵な家族さんの様子が見られることを楽しみにしています。
大学4年生:みづき
自然は友だちキャンプ 寒さにチャレンジ隊 1月26日(土)~27日(日) 1泊2日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
初めて子どもキャンプに参加し、自分が班担当となって仕切ったが、とても楽しかった。子どもたちとの接し方に不安があったが、班の子たちは気軽に話しかけてくれ、今後の子どもたちとの関わりに自信がついた。始めのテント設営の所での説明や役割分担での対応が難しかった。きちんとした説明をしないと子どもは自分の思った通りの行動をしてくれないし、自分が指示しないと動いてくれないと実感した。同じ班の4年生の子が途中でふらふらとどこかへ行ってしまうということが何度もあり、それは自分がこれやって、など指示をしないから、何をやれば良いのか分からないからだと思う。2日目はその反省を生かして、本人がやれそうな仕事を与えて、班全員が同じ量の仕事をやっているように指示できた。ホットドッグ作りやテント片付けなど、手が空いている子にはどんどん次の仕事を与えた。周りの班よりも早く仕事を終わらせることができ、うまくまわせて良かったと思った。また、始めの方は4年生2人の仕事のサボりすぎや態度に対してあきれていた5、6年生の子も、2日目になると協力して自然散策をしたり、4年生の子が寝袋のしまい方が分からないときに教えてあげたり、活動を通して仲が良くなったと感じられた。ファミリーキャンプの時よりも子どもと関わることができて自分にも良い経験となった。また機会があれば班担当をしたい。
大学2年生:みわ
今回が最後のキャンプ参加とういこともあり、去年の反省も含めて気合を入れて臨みました。やる気のある子ばかりというわけではなかったけれど一人一人が「僕これ得意」「できる」という声によって役割分担しながら活動をすすめることができました。テント設営は、自分も自信が無いし、間違えてしまうこともありました。しかし、子どもたちがすすんでペグ打ちをしたり、工夫して段ボールを詰め込んだりすることで、居心地の良いテントを建てることができました。私が説明しながら進めていると、「なんか幼児扱いされてる!もっと僕たちを信じて!」と言われた時、ハッとしました。1から全て教えようとしなくても、子どものしたいことや意思を尊重しなくては、と思いました。班で作ったシチューライスはおいしいと好評で、仲間とも打ち解けてきたころ、またこの班でやりたい。シチューおかわりしたい。という声がたくさん聞けてとても嬉しかったです。班の子たちが協力して活動したり、他の子を気にかける声掛けをしてくれたり楽しんだ思い出をもちかえってくれたことが嬉しいです。自分の反省としては、活動を誘導することが自信なく進んでいたのでタイムテーブルや事前確認をしっかりすることです。次回も子どもが楽しんで活動できるようサポートをがんばります。
大学4年生:かな
今回は女子グループを担当しました。班担当の仕事に慣れてきたこともあり、全体的にスムーズに進められたと思います。グループの子たちがとても協力的だったこともあり、夕飯をスムーズにとても美味しく作ることができました。また、2日目の自然散策でも総合1位になることができ、最後のキャンプでとても良い思い出ができました。そして、何よりも子どもたちが「このグループで良かった」「家にいるよりキャンプの方が楽しい!」とたくさん言ってくれたのが嬉しかったです。ただ、危険だなと思う場面や説明の仕方など4月から学校で気を付けたいと思うこともたくさんあり、とても勉強になりました。特に、家型テントを建てるのは初めてで、所員さんの説明が無かったのでどのように説明するかやどこまで説明するかなどとても考えました。学年によって理解度が違うので難しかったです。また、時には一度近くに集めてから説明する方が良いこともわかりました。今回で、キャンプへの参加は最後になりますが3月のファミリーフェアが子どもたちと関わる本当に最後の機会になるので、学校で働くことも考えながら楽しんで参加したいです。
大学4年生:のぞみ
今回は班担当として活動しました。今までのキャンプの反省から、『時間を守ること』『自分たちで考えて行動させること』を意識しました。これらのことをあらかじめ子どもたちに伝え、子どもたちも意識できるようにしました。結果として、はじめの方はできていても、慣れていくうちに(時間を守ることに関しては)集中力が途切れ、意識は薄れてしまいました。考えて行動することに関しては、口うるさく言っていると段々と「次何するの?」「これどうしたらいい?」が無くなり、周りの状況を見て動けるようになりました。これらのことから、"始めが肝心""繰り返しが大切"ということを感じました。また、今回は班担当3、4回目ということで、子どもたち一人ひとりの個性も見ることができました。少し苦手なことやできないことがあっても、良い所を認めて自信をもたせてあげたいです。せっかく、学校や家庭と違う場に来ているのだから、この子の普段とは違う姿を見て良い所を見つけたいです。それぐらい毎回余裕がもてると良いと思いました。
大学4年生:まき
家族のつどい ファミリーDAY 家族で役立つ!防災編 1月20日(日) 1日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
ファミリーDAYには何度も参加していますが、防災編は初めてでした。ろ過装置作りも、ハイゼックス炊飯も、防災ブレスレット作りも、防災クイズの内容も知らないことや初めての経験がとても多く、新鮮で楽しかったです。でも、知識が無い分、参加者への説明を一緒によく聞いて、手順を把握して対応できるといいなと思っていたのですが、他の仕事をしていて途中からしか聞けず、家族さんに質問された時に困るということが何度かありました。その都度、近くにいる所員さんに教えていただくなどしましたが、事前に配布された資料に目を通す工夫をして、余裕をもって対応するべきだったなと思います。また、就学前の小さなお子さんが多かったです。小さな子どもの相手をすることだったり、親さんが下の子を気にかけていて1人になっている上の子に声をかけることだったり、以前よりもスムーズに、全体を見て行動できるようになった気がして、成長を感じられたことが嬉しかったです。また、今回「大学生なんですか?」等、ボラスタに興味をもって質問してくださる親さんが何となく多かったきがします。自然の家が好きでやってることなのに「すごいね!!」とたくさん褒めていただけて嬉しい気持ちになりました。
大学4年生:みづき
久しぶりの参加だったが、楽しく1日活動することができた。ろ過装置を作る時、「ペットボトルのフタに全部穴をあけますか?」や「どうやって、どこを切ればいいですか?」と聞かれたとき、あまりわかっておらず確認を取るなどしてしまったので、朝いただいた冊子はしっかり目を通して教えることができるようにしたいと思った。また、幼稚園くらいの小さい子どもも割と多くて作るのに手間取っているときは声を掛けたり、あまりにも親御さんと離れひとりでいる子は目で追ったり気にかけるようにした。ブレスレット作りは、上手くできる子、できない子いろいろあったと思うが、自分で作ったものを身に付けることができ楽しそうだった。
大学2年生:ほのか
自分が全く知らないことがたくさんあり、今日の体験は自分の中でもとても良い経験となりました。今日は家族での参加のため、自分たちはほぼ裏方に回り活動をしました。活動中に参加者に質問をされた時に答えることができなかったので、最初に配られた紙をしっかり読み対応できるようにしておけばよかったと思います。その他は、先輩や皆の動きを見ながら、積極的に使い終わった物の片付けなどに取り組むことができました。また、道具がどこに置いてあるかなど場所も少しずつ分かるようになってきたので今後の活動に活かしていきたいです。ろ過装置やブレスレット作りなど大人の方々も真剣で楽しそうに取り組まれていたので良い活動になったのではないかなと思います。
大学3年生:れんと
家族のつどい ファミリーステイⅠ 12月1日(土)~2日(日)12月15日(土)~16日(日)各1泊2日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
去年もファミリーステイⅠに参加したけど、途中からだったので、今年はフルで参加できて良かったです。1日目のクラフトの時、ホットボンド担当で、子どもたちが木片やドングリ、枝などを持ってきて作る作品は、自分からでは思いつかないような発想のものばかりでした。一人一人イメージがきちんと頭の中にあって、本当に想像力豊かなことに驚きました。レクリエーションの時には自分も心から楽しんで行うことができ童心に帰った感じでご家族と接せました。同じように自由時間も子どもたちと遊んだり様子を見たりする機会が多くあって楽しむことができました。2日目の自然散策では、1家族ごとに関わる時間があり、子どもたちに楽しんでもらえるよう意識して行いました。場所の関係で複数のご家族が一気に来られると時が多々あったので、所員さんだけでは対応が追い付かない場合は臨機応変に動くことができ、待たせてたいくつさせることがないよう対応できたことが去年より成長したと思いました。今回参加して、子どもの発想力に驚いたので、次主催イベントで子どもと関わることがあれば、その子の持つ考えやイメージを引き出せるような関わり方ができると良いなと思います。
大学3年生:あやね
久しぶりのファミリーステイでした。イングリッシュキャンプぶりの泊まりのイベントで、とても楽しかったです。ファミリー系の事業はいつもほのぼのしていて、温かい気持ちになれるので大好きです。今回も親子や兄弟、姉妹の微笑ましいやりとりが多くみられました。クラフトやレク、自由時間、自然散策と様々な活動を通して、親子で協力したり、楽しんだり...たくさんの時間を共有している様子を近くで見ていて、素敵な時間の過ごし方だなぁと思うと同時に、ボラスタとして関われたことを嬉しく思いました。人数や性別の違いに加えて、それぞれの親子に特徴があって、同じ親子という単位でも中身は全く違うんだなぁと、当然のことではありますが、今回なぜか強く感じた2日間でした。1人1人の個性はもちろん、集団となったとき、集団としての個性もまた生じるんだと気づかされました。子どもたちの中には、人見知りな子もいれば、自分から「遊ぼう」と言ってきてくれる子、お父さんお母さんにべったりな子から、ボラスタのお姉さんと遊びたがる子...本当に様々な子がいます。だから、対応も一種類じゃなくて、その子に合った話しかけ方、関わり方を今回はいつも以上に意識的にしていました。やっぱり反応が薄い子と関わる時に困ってしまったり...色々と課題ができたので、今後ボラスタも含めて様々な経験の中で成長していきたいなと思いました。あと今回、他のボラスタの子たちをよく見ていて、子どもたちとの関わりの中で、声のかけ方が上手だなとか、自分から率先して動く姿とか、良い姿がたくさんみられて私も頑張ろうと思いました。残り時間は少ないですが、出来る限りたくさん参加したいと思います。
大学4年生:みづき
今回、私は2週連続で参加させていただいた。同じイベントのボラをやるのは初めてだったが、ボラスタのメンバーもご家族も違ったため雰囲気が全く変わった2日間を過ごすことができた。これは非常に貴重な経験になったと思う。クラフトでは、どちらもホットボンド担当だったが、メンバーと交代しながら家族の様子を見に行ったり、困っている子を手伝ったりした。完成したものを段ボールの中で試しにつけてみた時「きれいだね!」とほめてあげると子どもたちがとても嬉しそうな顔をしてくれた。子どもも親さんも自分なりに納得のいくものができた様子で、満足げなのが印象的だった。レク&キャンドルサービスは、ボラが盛り上がらないといけないと思い、見本の踊りを大きくやったり、積極的に声を出したりした。思いのほか"一人で畑を"が2回ともかなり盛り上がったのは、あの変なダンスのおかげなのだろうか。自然散策は、1回目はウリカエデ、2回目はチャノキのポイントを担当した。説明に徐々に慣れて上手くできるようになった頃に終わってしまったのが残念だった。もっと経験を積み、最初から上手に説明できるようになりたいなと思った。また、チャノキのポイントでは、人生で初めて(?)ゴリラの真似をした。子ども相手だったので、あっさりと恥を捨てることができ、中村さんにもほめていただいて嬉しかった。とにかく楽しんでもらおうと必死だったが、こちらが一生懸命やっていることでご家族も自然とそれに応えてくださるのだなと感じた。また、自分の担当のポイントの植物の知識は事前にしっかり付けておくべきだと思った。課題として、やはり子どもたちへの対応に困ってしまうことが多くあった。なついてきてくれる子がいるのは嬉しいが、遊びの時に私を取り合う形になってしまい、どうしたらいいか分からなくなってしまった。また、今回は家族で過ごすことがメインなので、それに対する気配りも不十分だったように思える。時間を決めて遊んだり、親さんを誘ってみたりと工夫はしてみたが、やはり難しいなというのが正直な感想だ。今後、家族メインのイベントに参加できたら、今回感じたことを活かしていけたらいいなと思う。
大学2年生:ゆりな
今回のファミリーステイでは、クラフトの時間など一人になっている子どもたちに積極的に声をかけることができたと思います。また、クラフトの際はハサミやカッター、ホットボンドなどの危険な道具を使っている子どものそばで危なくないように危険を少しでも起きる前に防ぐことができたと思います。特に、今回はファミリーであるということもあり、子どもとだけ関わっていていい訳ではなかったので、子どもと仲良くなるところから2日目には少しずつ保護者の方たちともお話をすることができるようになったので良かったと思います。とにかく男の子が少ないので、自分が明るく頑張ろうと思っていたのでふざける時はとことんふざけ、真面目にやる時はしっかり行動できたと思います。しかし、自分はまだまだ新人なので、分からないことも多々ありますが、4年生のみなさんや後輩くんたちに教えられながら、助けられながら2日間を終えることができたのでよかったです。次回は、自分からもっと積極的に周りを見ながら、サポートが必要なところへ自分だけが動くのではなく、周りの人も巻き込みながら行動に移せるようにしていきたいです。ボラスタ歴はまだまだ未熟ですが、来年になれば一番上の先輩になるので、キャラは変えず、しかし、やる時はやる男であるということを証明していきたいです。
大学3年生:れんと
今回のファミリーステイでは、4年生として全体を見て後輩に声をかけていくこと、自分から積極的に参加者の方にかかわることを意識しました。前回の虫捕りのときよりも全体を見て、臨機応変に動いたり、後輩に声をかけて役割を分担したりできたと自分では思っています。残り参加できる回数が少なくなっているので、ボラスタのみんなに沢山声をかけて少しでも多く自分が知っていることを伝えて次につなげていきたいです。自分から積極的に参加者の方と関わるという部分では、一人で遊んでいる子や、危険なことをしているときに声をかけることができました。去年と比べるとホールで子どもたちと遊ぶという時間は、短かったけど、一人で皿回しをずっと頑張っている子に声をかけてアドバイスをしたり、一緒に棒を持って練習したりしたことで皿回しができるようになりました。初めてまわせたときその子とその子のお父さんがとても喜んでいて、私も嬉しくなり積極的に関わって本当に良かったと感じました。また、自然散策のオナモミのゲームでも、とても楽しそうな姿が見ることができ良かったです。今回もたくさんの経験ができました。ありがとうございました。
大学4年生:のぞみ
家族のつどい ファミリーキャンプ 10月13日(土)~14日(日)1泊2日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
久しぶりのボラスタ活動で、日常で触れることのが少ない自然と、この活動でしか会うことができない仲間たちと1泊2日を共にして、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。私自身、竹の食器作りが初めてで、新たな体験ができたこと、自然遊びでは、どんぐりが食べれることなど発見が多い時間でした。ボラスタの活動として、日程に記されている分担の仕事などは、しっかりと行えたと思います。また、指示されたことに、私たちの考えも付け加え、家族全員が楽しめるように工夫することもできました。しかし、2日目の後半には所員さんが仕事をしていることに、言われるまで気づかない時があったので、次回以降は、視野を広げて、考えて行動できるようにしたいです。子ども達と関わる機会が少ない大学生にとって、自然の家でボラスタを行うことは、子どもたちとの最高のふれあいの場です。今回は「家族」で何かに取り組む行事だったため、どの程度関わっていいのか難しい部分がありましたが、今後の行事では、日常で触れ合えない分、沢山関わりをもって、子どもたちにとって最高な時間にしてあげたいです。
大学1年生:あかり
今回はファミリーキャンプということで、裏方仕事が多く、家族での活動にどこまで介入していいのか、難しかった。だから、活動中は子どもや親御さんがどのような顔をしているか、どのように活動しているかを見るだけで、あまり動けなかったので次は、しっかり動いてお手伝いできるようにしたいと考えた。そして、裏方で準備などをして、ナイトハイクなどで、そのポイントに立つと子どもや親御さんが「きれい」「すごい」と言ってくださったり、喜びの顔をしたりしていたのを聞いたり見たりした。そこで、感謝の気持ちをもらうだけでなく、裏方の仕事をして、間接的に感謝の気持ちを得るというのも非常に嬉しく、別の視点から子どもたちを見るのも良い経験の1つとなった。また竹を割ったり、火をおこしたり、自然散策で木の実を拾ったり、どれもがむしゃらに頑張り、楽しむ子どもの顔は輝いていて、こちらが元気をもらうことができた。最後は、子どもも親御さんも笑顔で帰ることができていたので良かった。今回の活動での反省は、あまり家族の活動に介入しないでおこうと思っていたので、そうすると、子どもが多いのに親御さんが1人の所は時間が無かったようなので、そういうところは、家族の時間をつぶさない程度に積極的に手伝いに入ればよかったと考えた。みな協力して自分からできる仕事を見つけに行って動いていたので良かったと思うファミリーキャンプであった。
大学2年生:としなお
子どもたちのみならず、ご家族の方も参加するキャンプだったので、普段のボランティアや教育実習とはまた異なる視点から、子どもたちの活動を支えることができた。第一に説明のしかたである。2日目の「おさんぽビンゴ」では保護者の方にも、小さな子どもにも伝わるような話し方を心掛けた。少ししゃがんで目線を合わせたり、まず,次に、など順序を考えて話したりすることができた。また植物については実物を示しながら特徴や性質を話し、より理解が深まるように自分なりの工夫が出来たと考える。また自然の中で親子一緒に活動することの良さを改めて感じられた。うれしそうに拾い集めた木の実や変わった形の葉を見せに来る子どもたちを見て、保護者の方々もまた、子どもたちと共に喜んでいたりほほえんだりする姿がたくさん見られたのである。こういった新鮮な驚きや喜びを親子で共有することで家族の絆がより深まったように感じられた。また、このような体験は自然の中だからこそ、自由にのびのびと実感できるのではないかと考えた。幼いころの自然体験が減少しつつある今日、子どもたち自身が自主的に自然の中で気づきや発見をし、それを親子で共有し、一緒に感動できるような経験が非常に大切であると考えられる。今回得られた考え方を私自身の教育観として大切にしていきたい。
大学3年生:あつき
<反省点>以前にボランティアで学んだことを今回のボランティア活動で活かすことができていなかったので、復習が大切だと感じました。また、手が空いた際に次に何をすれば良いのか周りのボラスタや所員さんに聞いて行動するようにしたいと感じました。<良かった点>2日目の自然遊び、お土産作りの際に子どもたちや保護者の方に自分から積極的に関わることができた点が良かったと思います。ボランティアに入ったばかりの頃は、子どもたちとの関わり方が分からず、声をかけられずにいましたが、今は、積極的に子どもたちに声をかけられるようになり、自然を楽しんでほしいという気持ちでボランティア活動を行っています。
大学4年生:ゆうな
自然は友だちキャンプ 虫捕り隊 9月16日(日)~17日(月・祝)1泊2日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
今回は初めて班担当をやらせていただきましたが、私の班は自分から率先して仕事をやろうとする子がたくさんいたので、私がたくさん指示を出さなくても作業が進んでいってとても助かりました。私はあまり話すのが上手ではないので、班の子とどうコミュニケーションをとればよいか直前まで分からず、緊張していたのですが、私が振った話題から話が広がったり、自然と雰囲気が和んでいって良かったです。今回のキャンプは子どものころに参加者として来たキャンプと似た部分もあり、参加者だった自分のことや、班担当をしてくれたお姉さんのことを思い出しました。お姉さん方は、自分たちの面倒をみて下さっただけでなく、子ども達に見えないところでも働いてくださっていたんだなあと思って、改めて当時のお姉さん方に対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。
大学1年生:ななほ
ボランティアスタッフとして初参加のキャンプとなった虫捕り隊、自然は友だちキャンプですが、自分の中では、大成功でとても良い経験になったと思います。子ども達とは積極的にコミュニケーションをとることが出来たし、常に笑顔で関わることが出来ていたと思います。しかし、反省すべき点も多く残ったとも感じています。子ども達との話や作業などに夢中になりすぎて、指示が聞こえず次の作業内容が分からなくなってしまったり、作業に遅れを生んでしまったことなどです。話や指示など、聞くべきところはしっかりメリハリを付けて聞き、内容を確認した上で次の作業に移るべきなのかを考え、子ども達に指示を出せるようになりたいと思いました。初めてのことでまだまだ分からないことも多くあり、どうなるのかと心配な気持ちもありましたが、無事に終えることができて嬉しく思います。子ども達も沢山話してくれたりなついてくれたので最高でした。次に参加するときは今日の反省点を活かしより良いものにしていきたいと思います。
大学1年生:まさき
今回のキャンプでは、女の子のグループの担当をさせてもらいました。1名欠席で3人という少ない人数での活動でした。人数が少ないことで全員のことをよく見ることができ、指示が出しやすかったので、いつもより余裕を持って取り組むことが出来ました。今回の活動を通して私は大きく2つのことを意識して取り組みました。1つめは、出来る限り子ども達に考えさせて活動することを意識しました。今までは、自分がやった方が早いという考えから子ども達に「次は~するよ。」というような指示ばかりでした。今回は「どうやって片づけるんやった?」「この次は何をするの?」というように子ども達に問いかけながら行いました。そうすることで、「こうだよ!」「次これやる!」と子どもたち自ら動く姿が見られました。ただ、活動が他の班より遅くなってしまう時もあったので全体を見て声のかけ方を変える必要があるなと感じました。2つ目はいつもより余裕があったので後輩で、初めて班担当をする子もいたのでその子たちのサポートを意識しました。一人でどこかへ行ってしまっている子に声をかけてグループへ戻らせるなど少しはサポートできたのかなと思いました。しかし、まだ全体を見られていないことがあるので、残りのボラでできるようにしていきていです。
大学4年生:のぞみ
自然は友だちキャンプ 川遊び隊 7月21日(土)~22日(日)1泊2日
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
とても楽しい2日間でした。1日目の昼からの参加で、自分の班の子たちとうまく話せるのかという不安がありましたが、子どもたちからたくさん話してくれて、とても嬉しかったし、すぐに仲良くなりました。川活動は命に係わる危険があるので、気を付けてほしいことはきちんとつたえましたが、それ以外で危ないことをしている子に対して、もう少し強く言ってあげた方が良かったのかとなと思います。女の子の班で魚が苦手な子がいるのかなと少し不安でしたが、積極的に魚を取りに行く姿、タモを持って必死で足で魚を追い込んでいる姿など楽しんでいる姿を見られて、とても嬉しかったです。どの子からも「楽しかった」という声が聞けて良かったなとおもいました。とても疲れた2日間でしたが、それ以上に楽しかったです!次回のボラでは、状況を見て臨機応変に対応したり、子どもに対してダメなことはダメときちんと言えるように心がけたいと思います。
大学2年生:あやめ
今回の川遊び隊は、天気も良すぎるくらいで、川に入るととても気持ちよかったです。私は初めて班担当になりました。班員の子と仲良く2日間過ごせるか、子ども同士が打ち解け合えるような環境作りができるか不安でした。名前で呼んだり、目線を合わせて話すことで、良い雰囲気作りができたと思います。川活動では班行動が出来ない子がいたり、ナイトハイクでも暗い道を走って行ってしまう子がいたり、危ない状況がありました。川に入る前や、外へ出る前に一言注意喚起しておけばよかったと反省しました。その反省を踏まえ、二日目の川遊びでは無事活動を終えることができました。2日間のキャンプはすごく楽しかったけど、小学生をまとめるのは結構大変だと感じました。
大学3年生:あやね
子ども達の元気な姿に驚かされた2日間でした。活動の間は皆、積極的に魚を探したり観察したりすることができており、少しも疲れた様子を見せることがありませんでした。そういった子どもたちを夢中にさせ、突き動かす原動力は、やはり自然を愛し、関心をもって知ろう、気付こうとする心なのだと思います。僕が担当した班の子たちは、「この魚、何ていうの?」「どこを探せば見つかるのかな?」などの質問をたくさんしてくれました。こういった自ら生き物について質問したくなるほど、子どもたちにとって自然は魅力的なのだと考えられます。だからこそ、自分が気づいたことへの疑問が後を絶たず、目を輝かせて活動できていたのだと考えられます。こういった子どもたちの自然が好きだという気持ちを大切にし、沢山発見をさせてあげることが重要なのではないかと考えました。
大学3年生:あつき
ファミリーDAY~草花を知ろう!自然遊び編~ 6月24日(日)
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
今回は「イタドリ」を使って遊ぶポイントの担当でした。私はイタドリは5月頃に食べることができることを初めて知りました。今回のポイントでは、茎の部分を利用して、シャボン玉を行いました。参加してくれた子ども達は皆上手にシャボン玉を吹いていて、中には大きなシャボン玉を作ろうと必死にチャレンジしている子もいました。どの子もとても楽しそうにシャボン玉をやっていて、私自身もとても楽しかったです。これからも草花のことをもっとたくさん知っていければなと思います。
大学4年生:まこ
今回の活動を通して、子どもたちの自然に対する好奇心や関心の高さに驚かされました。僕が担当した、におい当てクイズのコーナーでは、子ども達が真剣になって正解のにおいの箱を探す姿から、夢中になって自然とふれ合う経験の大切さを感じました。こういった自然体験が、やがて自然を愛し、守ろうとする気持ちに繋がるのだと考えられます。また、家族の様子から、親と子の絆や関わりの大切さを学びました。子ども達が感じた感動やわくわくする気持ち、驚きの気持ちを家族で共有し、大人も一緒になって感動することで、家族と共に成長し学ぶことができると考えられます。僕は将来教師になるつもりなので、こういった子ども達の自然に対する好奇心や感動の心を大切に育てると同時に、大人も子どもと一緒に楽しむ姿勢を大切にして子ども達と関わりたいです。
大学3年生:あつき
今日は、葉っぱのお手紙のポイントを担当しました。子ども達に分かりやすく説明をしなければいけないのが難しいと感じました。でも、メッセージに「今日は楽しかったね」と書いている子がいて、とてもかわいくて癒されました。これからの活動の中で、所員さんやボラの先輩方の子ども達に対する接し方を学んでいきたいと思いました。
大学2年生:まどか
今回、栗の雄花を髪の毛に見立てて、イラストに貼りつけて遊ぶポイントを担当しましたが、私自身も栗の木を見るのが初めてで、子ども達と一緒に学ぶことができました。初めての実践の場だったので、何をしていいのか、どう行動するべきか分からないことがたくさんありましたが、先輩や所員さんに「聞く」ことでボランティアスタッフとして行動することができたと思います。次回以降は、先輩方のように率先して活動できるようにしたいです。今後も1つ1つ自分の夢に役立てられることを考え、吸収していきたいです。
大学2年生:あかり
ファミリーDAY~火おこしに挑戦!野外炊事編~ 4月14日(土)・22日(日)
活動の様子 (平成30年度)
活動を通して感じたこと・思ったこと
今回のファミリーDAYは初めての経験が多くありました。まいぎり式以外の弓切りと紐切りの火おこしは初めての経験でした。私は紐切り式火おこしのコーナーを手伝いました。家族同士で協力したり、声をかけ合ったりすることで、どこのグループも火を起こすことができていて、仲間と協力する大切さを感じられました。野外炊事では、お手伝いした家族さんに「ありがとう」と言ってもらえて幸せでした。しかし、軍手を着けずにヒバサミを使っている場面があり、危険な行動をする前に気づいて声をかけられるようにしたいです。
大学4年生:のぞみ
ファミリーDAYの流れや大まかなやることを覚えていた分、前回より積極的に家族や子どもたちと関わることができた。相変わらず素敵なところだと思った。笑
大学3年生:そうた
4か月ぶりに主催事業に参加しました。久しぶりに子ども達と関われたのでとても楽しかったです。火おこしをしている参加者に声をかけたり、一緒にやったりしてサポートする回数が去年のファミリーDAYのときよりも多くできたのが自分の中で成長できた部分だと思いました。
大学3年生:あやね
今回は、2年生になって初めてのボランティアでした。子ども達は火おこしにすごく興味を持っていて、普段の生活ではなかなか経験できないことが体験できて、とても楽しそうでした。今回は子ども達と深く関わるイベントではありませんでしたが、声をかけてくれる子がたくさんいて嬉しかったです。ボラスタを初めて、2年目になりました。これからたくさんの子どもたち、家族さんと関われるのがすごく楽しみです。今年1年もがんばっていきたいです。
大学2年生:あやめ