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ボランティアスタッフ活動の様子

ボランティアスタッフ活動の様子

自然は友だちキャンプ「発見!春遊び隊」 4月22日・23日(土・日)

活動の様子 

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活動を通して感じたこと・思ったこと

大学4年生:あやね

自然は友だちキャンプに参加するのは今回が初めてでした。

当日までは、子どもたちと2日間過ごすことに少し不安を感じていました。しかし、子どもたちやボランティアスタッフの仲間と2日間過ごしてみると、子どもたちはしっかりしていて、こちらが支えられました。分からないことも、所員やボランティアスタッフの仲間に尋ねて、無事にキャンプを終えることができました。

特に、一緒に班を担当したボランティアスタッフのななさんには、誰よりも助けてもらったこともあり、とても感謝しています。

2日間の内容としては、どれもとても楽しかったけれど、特に印象に残っているのは、野外炊事のカレー作りです。

子どもたちが率先して調理や作業をしてくれたおかげで、すごく美味しいカレーを素早く作って食べることができました。また、班のみんなで協力して作れたことが、本当によかったと感じました。

大学4年生:かおり

今回は、男女混合班でキャンプに取り組みました。

自然散策では、男女3人・女子3人に分かれて行動することが多く、協力する様子が大縄跳びのコーナーでしか見られませんでした。

2日目からは、子どもたちの緊張がほぐれたことや、班行動の在り方を、「男女が集まってから移動する形」に変えたことでコミュニケーションが円滑になりました。そして、その後のカレー作りでは、用意・片付けに協力して取り組む姿が見られました。

カレー作りについて、子どもたちから「楽しかった」「おいしい」と言ってもらえたので、素敵な1泊2日のボランティア活動になりました。

自分も含めて、頑張ることと、遊ぶことのON/OFFの切り換えが上手くできました。活動にも真剣に取り組んでくれたと感じており、ボランティア活動をとおして、自分自身の成長も感じることができました。

大学4年生:こころ

久しぶりに、1泊2日のボランティア活動に参加しました。

前回は班担当が1人でしたが、今回は2人いるのでとても頼もしかったです。

男女混合班で活動し、男の子の「元気さ」と「女の子ののんびりした感じ」が噛み合わず、1日目は班にまとまりを感じることができませんでした。

しかし、2日目になると、男の子と女の子が一緒に話をする姿や、野外炊事で協力してカレー作りに取り組む姿が見られました。

2日間を通して振り返ると、男女混合班だからこその「子どもたちの成長」を感じることができて、とても嬉しかったです。

また、私自身、男の子の元気さに圧倒され、「どのように関わっていけばよいのだろう」と、自由に活動する男の子に振り回されてしまいました。

子どもたちは、一人一人違っていて対応が難しいですが、今回の関わりを今後に生かしていきたいなと思いました。ありがとうございました!

大学3年生:あやみ

今回の「自然は友だちキャンプ」では、本部担当でした。

本部を担当するのは初めてで、分からないことだらけでした。それでも、やれることはしっかりと取り組むことができました。

本部担当は、班担当に比べて子どもたちと深く関わる機会が少ないのですが、自然散策のときに子どもたちに接することができ、本部担当としての説明もしっかりとすることができてよかったと思います。しかし、子どもたちに時間を意識した行動を促すための「声かけ」がやや足りなかった点などから、イベント全体を意識した取り組みができていなかったと思いました。また、一人一人に接する時間の短さから、それぞれの名前を覚えることが難しいと感じました。

今回、気づいたことを今後の活動に生かしていきたいです。

野外炊事のときに、子どもたちへの声かけで「これをやって」ということが多くあったため、「やって」じゃない声かけもしていきたいと思いました。

大学4年生:ゆうな

私は、今回で3回目の「自然は友だちキャンプ」の参加でした。宿泊や野外炊事については、前回の経験を思い出してスムーズに子どもたちと協力しながら活動することができました。

このキャンプで初めて出会った子と仲よくなれるように、そして、「この班でよかった」と活動を楽しんでもらえるように、積極的に話しかけて一緒に行動することを心がけました。そして、新しく仲よくなった子どもたちだけでなく、前回、前々回と仲よくなった子からたくさん声をかけてくれて、再び会話することができました。

私も子どもたちも、つながりの輪が広がっていく様子を実感することができて、とてもうれしい気持ちになりました。

4年生になって忙しくなり、ボランティア活動にあまり参加できないのがとても寂しいですが、時間を見つけてぜひまた参加して楽しい思い出を作りたいです。

大学3年生:なぎさ

今回、初めて「自然は友だちキャンプ」に参加しました。進み方が分からなくて戸惑うこともありました。けれども、普段生活している中では、たんぽぽの茎や、カラスノエンドウで笛を吹いたり、シロツメクサで冠を作ったりすることがあまりないので、楽しかったです。

班の子どもたちと2日過ごしてみて、関わり方が難しいと思うこともありましたが、時間が経つにつれてどんどんと心を開いてくれるのが伝わり、一緒に散策やカレーライス作りができてよかったと思いました。

子どもたちから、「夏(自然は友だちキャンプ 冒険!夏遊び隊)、でも同じ班になってよ。」と言われたのが、嬉しかったです。普段は幼児教育のことばかり考えているので、小学生の姿を見て学べたのは、大きな経験だなと感じました。

大学3年生:あやな

今回は、男女混合班で、よいところもありつつ、大変なこともたくさんありました。担当した班の子たちは、マイペースな子が多く、各活動でも到着が1番最後になることが多々あり、どうやって声をかけたらスムーズに動いてくれるか、2日の間考えながら活動をしました。

みんな積極的に活動してくれたものの、「自分のかけた言葉は正しかったのか」「もっとよい声かけがあったのではないか」と思ってしまい、今回のキャンプは自分の中では、不完全燃焼かなと思いました。2日間で2回泣いた子もいて、その子の対応や他の子の指導など、今回のキャンプはたくさん考えさせられました。

それと同時に、自分の足らないところが分かったので、もっと頑張らないといけないなと思いました。

お疲れさまでした!!ありがとうございました。

大学4年生:りこ

自然散策では、班の子どもたちと自己紹介をした後、「【う】うまく吹けたら〇をつけよう」(カラスノエンドウで作った笛を吹くコーナー)へ向かいました。

そこでは、最初はなかなか音が出せなかった子どもたちも、コツをつかんで音が出せるようになっている姿が見られてこちらまで嬉しかったです。

子どもたちは最初、あまりお互いの名前を呼び合ったり、話したりしていませんでしたが、活動するにつれて名前で呼び合い、楽しく話している姿が見られてよかったなと思いました。

カレー作りでは、主に男の子たちが火をおこし、女の子たちが野菜を切っていました。野菜の切り方も火おこしも、自分が想像したよりも上手にできていて驚きました。

とても楽しい2日間でした。

岐阜市少年自然の家

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