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埋蔵文化財調査事務所

遺物展示室

加納城跡出土漆器

遺跡 加納城跡
場所 岐阜市加納二之丸
時代 江戸時代
大きさ 直径約14cm・高さ2.5cm
解説
加納城跡二の丸には城主の御殿がありましたが、その敷地の一角から出土した漆器(しっき)の皿か蓋(ふた)です。
本体は木で作られ、その表面に黒漆(くろうるし)が塗られています。さらに漆面を浅く彫り、金箔や金粉を埋め込む「沈金」(ちんきん)という技法で、鶴が描かれています。
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